2016年 スギ花粉症の対策の時期を間違えないで!
新年を過ぎて、3月になると、花粉症の方は
恐怖の季節になりますよね?
しかも、花粉症って、当の本人しか
その辛さは分からないんですよね?
花粉症じゃない人にその話をしても
ふーんって返されてしまう始末です。
ちなみに筆者は花粉症なので、
その辛さは十分に分かっております。
もう、小学生の頃から花粉症でしたから(笑)。
さて、毎年、ピークの時期になってから、
あわてない様に予め対策をしておきましょうね。
では、その対策について、簡単にご説明しましょう。
対策その1
まず、家の中に花粉を持ち込まない!
これ、凄く大事なのですね。
筆者も経験あるのですが、自分の部屋の中に
いると、鼻がよく詰まったり、鼻水が
出たりしませんか?
原因は、
家の中に花粉を持ち込んでいるからなのです。
ということは、よく言われることですが、
花粉を振り払いましょう。
ブラシでコートやズボンを払うか、コロコロで
取り除いてしまいましょうね。
そして、すぐに着替えてしまうことをお勧めします。
次に、手洗い・うがい・シャワーを浴びて、身体に付いた
花粉も綺麗に洗い流してしまいます。
毎日これをすること、で少なくとも、家の中では
多少症状が緩和されるのではないでしょうか?
毎日するのって、結構面倒くさいのですが、
少なくとも習慣化させておきましょう。
対策その2
花粉の飛散が多い日は外出避けましょう
ってよく言われませんか?
普通に考えて不可能ですよね?
ですので、その為の対策として、
- マスク
- 帽子
- メガネ
が必需品です。
対策その3
ピーク前に病院に行き、抗アレルギー剤を
処方してもらってください。
スギ花粉症の場合、1月から飲み始めると、
良いでしょう。
これをするしないでピーク時の症状が
大きく変わってきます。
薬の選び方ですが、耳鼻科の先生とよく
相談してくださいね。
薬は個人差が大きく出ます。
筆者の経験上、全く効かなかったり、
副作用が凄かったりしましたので。
また、自分に合う薬が見つかれば、
こちらから、先生にリクエストして、
自分の希望の薬を処方してもらっても
よろしいかと思います。
対策その3
耳鼻科に行く時間が無い!
そんな方もいらっしゃるかと思います。
その場合は、市販の薬を使用することに
なるかと思います。
ここで気を付けて頂きたいのが、
「血管収縮剤」が入ってるかどうかです。
確かにこれが入っていると、鼻づまりは改善
されるのですが、薬の効果が無くなると、
さらに鼻が詰まります。
そして、使いすぎると、効かなくなる。
あまり、お勧めできませんので、注意しましょう。
できれば、病院に行った方が良いです。
処方される薬って、市販では手に入らないんですよね。
最後に、鼻うがいというものがあります。
花粉症の症状を改善及び予防が期待できます。
詳しくは下記をご覧ください。
まとめ
以上、簡単に花粉症対策をご説明しました。
何もせず、ティッシュばかりが消費し、
鼻をかみすぎて鼻が赤くなって
みっともないのも嫌ですよね?
ピークが来る前に早めに対策して、
少しでも辛い季節を楽に過ごしましょうね。