上山友裕の病名や障害とは?成績や仕事と身長が気になる!
リオオリンピックのアーチェリーの上山友裕選手についてですが、
パラリンピック初出場です。
初出場ではありますが、他の大会では、金メダルを獲得したり、
好成績を収めています。
アーチェリーの競技では、最近、海外勢が強く、
日本の選手は苦戦していますね。
前回のロンドンではメダルを獲得できませんでしたし。
しかし、好成績を収めている上山友裕選手なら、
期待できるのではないでしょうか?
では、注目の上山友裕選手について、今回調べてみました。
上山友裕選手の年齢・身長・体重は?
プロフィール
- 名前:上山友裕(うえやま ともひろ)
- 生年月日:1987年8月28日
- 年齢:29歳
- 身長:180cm
- 体重:64kg
- 血液型:O型
- 出身地:大阪府
- 出身校:同志社大学
アーチェリー自体は大学で始めたとのことです。
それまではラグビーをされていました。
大学から始めても、オリンピックに出られるだけ、
運動神経が良かったのか、才能があったのか、
うらやましい限りですね。
もちろん、すさまじいい努力はされたとは
思いますが。
しかし、レギュラーになったり、メダルを獲得したり
できるのは、やっぱり、才能だと思いますね。
努力だけでは埋められないんですよね。
ちなみに筆者は子供の頃から、6年間サッカーを
やっていましたが、頑張っても、レギュラーには
なれませんでした。
いわゆる毎年Bチームってやつですか。
おっと、余談になってしまいましたね。
上山友裕選手の成績は?
- 2015年4月 2015AAEアリゾナカップ 金メダル獲得
- 2015年8月 日本身体障害者アーチェリー連盟杯 銀メダル獲得
- 2015年11月 全国身体障害者アーチェリー選手権 金メダル獲得
- 2016年6月 リオデジャネイロ2016パラリンピック世界最終選考会
リカーブ・パラ個人部門3位
なんと、7月末現在の世界ランキングは33位です!
パラリンピック初出場ではありますが、実績は十分ですね。
今回、金メダル獲得は期待できるのではないでしょうか?
上山友裕選手の病名や障害とは?
上山友裕選手は、卒業後の2010年に両足がまひし、
歩けなくなり、翌年にパラアーチェリーを始めました。
障害の発端は、2010年の冬の仕事の帰りに電車に
乗ろうと走ったら、足がついてこなかったとのことでした。
障害は、両足のまひとけいれんです。
医師の診察によると、
「病名も原因も治療法も不明」
とのことでした。
病名は不明ですが、
学術的には
「両下肢機能障害」
という名前になりますね。
先天性では、ないのですよね。
上山友裕選手の現在の仕事は?
上山友裕選手は、以前、食品会社に勤めていました。
現在は、三菱電機に所属しています。
2014年の春に、日本オリンピック委員会の仲介で
三菱電機に転職しました。
2011年にアーチェリーの練習場の管理人から
パラアーチェリーに誘われたのがきっかけで、
本格的に始めて、実家に特訓場を作るくらい、
猛練習をしました。
猛練習の甲斐もあって、2013年には日本一の成績も収めました。
スポーツ界で結果を出したということで、
一流企業に転職できたのですね。
にしても、原因不明の両足のまひにもかかわらず、
負けずに、前向きに生きられる精神は
尊敬に値しますよね。
上山友裕選手に妻(嫁)はいるの?
上山友裕選手は2015年3月に結婚されています。
奥さんの名前は、幸美(ゆきみ)さん。
2013年に大会のサポート役をした縁で交際が
始まり、2015年にゴールインしました。
まとめ
上山選手がアーチェリーを始めたきっかけは
「大学入学時に体験入部を担当してくれた先輩が美人だったから」
だそうです。
いたるところで、このようにお話しているようです。
なんか正直で逆に好感がもてますよね。
ちょっと例えが変ですが、
モテたいからバンド活動を始めたみたいな
感じとよく似ていますね。
そんな上山選手に今後も注目してみましょう。