高野秀行の探検した国と作品は?大学や経歴と嫁と家族が気になる!
ノンフィクション作家の
高野秀行さんは早稲田大学で
探検部に所属していました。
それがもとで、作家として
デビューした経歴をお持ちです。
たくさんのノンフィクションの本を
書かれていますね。
最近、テレビに出演されて
いたりして話題になっていますね。
では、高野秀行さんは
どんな方なのでしょうか?
今回、調べてみました。
高野秀行の生年月日や年齢・出身大学とは?
プロフィール
- 名前:高野秀行(たかの ひでゆき)
- 生年月日:1966年10月21日
- 年齢:49歳
- 出身地:東京都八王子市
- 出身大学:早稲田大学第一文学部仏文科
- 大学の所属サークル:探検部
- 職業:ノンフィクション作家・翻訳家
高野秀行さんの生年月日を見てみると、
バブル世代なんですね~。
しかも、早稲田大学ですからね。
早稲田大学のバブル世代なんて
凄く華やかなイメージがありませんか?
しょっちゅう、合コンに行ったりとか。
知人で早稲田出身の方がいるんですが、
その方もバブル世代の方で、
昼間はテニスサークル、
夜は今で言うクラブ通いしていたそうです。
そんな彼も一流企業に勤めた後に
今じゃ独立して社長してますからね。
バブル世代って絶対に得してますよね?
しかし、筆者は氷河期世代。
どう考えても、一番損した世代ですね。
あー、やだやだ。
おっと、余談が過ぎました。
しかし、高野秀行さんは探検部に
所属していたということから、
大学在学中は、外国に行きまくったり
したんでしょうかね?
さて、高野秀行さんは高校生
くらいまで、将来は
考古学者になりたいという
夢があったそうです。
とはいえ、その動機は
アトランティス大陸とか
ムー大陸を探したかったそうです。
あれですな。
子供の頃、月刊ムーとか
読んでたパターンですね。
昔から色々ネタがありましたからね。
ノストラダムスとか。
ついこないだまで、マヤとか
2012年云々とかありましたよね。
しかし、探検部所属でそのまま
物書きっていう流れは
非常にうらやましいですね。
高野秀行の経歴や作品とは?
高野秀行さんは
ノンフィクション作家メインで
活動をされていますが、
以前は大学で講師をされていました。
- タイ国立チェンマイ大学日本語科(1992~93年)
- 上智大学外国語学部(2008~09年)
また、最近はないようですが、
翻訳家としての活動もあり、
本が2つほど出版されていますね。
ということは、外国語も堪能なんでしょうね。
さて、高野秀行さんは
「幻の怪獣・ムベンベを追え」という作品で
デビューしました。
1989年に発行されています。
大学時代の経験をもとに書いたそうです。
コンゴまで探検しに行ったそうです。
探検したのが新聞に取り上げられ、
出版社から執筆の依頼が来て、
そのままデビューみたいな流れだったそうです。
とはいえ、外国というか、
辺境の地に行ったりしていますから、
相当大変なんじゃないでしょうか?
外国って危険な地域もありますしね。
ちなみに知人で外国に旅行にした
人がいます。
バックパックってやつですね。
冗談抜きで命の危険を感じたことが
あったそうですよ。
それに比べれば、やっぱり
日本は安全な国ですね。
高野秀行主な著書
- 「極楽タイ暮らし「微笑みの国」のとんでもないヒミツ」ワニ文庫 2000年
- 「西南シルクロードは密林に消える」講談社 2003年
- 「ワセダ三畳青春記」集英社文庫 2003年
- 「巨流アマゾンを遡れ」集英社文庫 2003年
- 「幻獣ムベンベを追え」集英社文庫 2003年
- 「怪しいシンドバッド」集英社文庫 2004年
- 「異国トーキョー漂流記」集英社文庫 2005年
- 「世界のシワに夢を見ろ!」小学館 2005年
- 「ミャンマーの柳生一族」集英社文庫 2006年
- 「アジア新聞屋台村」集英社 2006年
- 「怪獣記」講談社 2007年
- 「謎の独立国家ソマリランド」本の出版社 2013年
高野秀行さんはたくさん本を
出されていますので、
代表的なものをあげてみました。
もう、色んな外国に行かれていますね。
中でも、
- 「幻獣ムベンベを追え」(デビュー作)
- 「ワセダ三畳青春記」(酒飲み書店員大賞受賞)
- 「謎の独立国家ソマリランド」(講談社ノンフィクション賞受賞)
上記の3つはレビューも良いし、
オススメできますね。
興味があれば、一度読んでみても
良いかもしれません。
高野秀行の家族や嫁(妻)は?
高野秀行さんの家族を見てみると、
著名な方ばかりなのですね。
奥さんは、同じノンフィクション作家の片野ゆかさん。
義姉にミャンマー研究者・
翻訳者の高橋ゆりさんがいたり、
その夫にニュージーランド生まれで
オーストラリアで活躍する
ジャズ・ピアニストの
マイク・ノックさんがいます。
母方の伯父に郷土史家の清雲俊元さんが
います。
なんか凄いつながりですね。
しかし、こういう職業だと
結婚するお相手も
同じ職業になるものなのですね。
まとめ
というわけで、今回は
高野秀行さんについて
ご紹介しました。
今後もノンフィクション作家として、
面白い本を書いてくれそうな気がします。
高野秀行さんの今後の活躍に
期待しております。