2016年 春分の日っていつ?どういう意味なの?

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2016年の春分の日は
3月20日(日)となります。

実は、この春分の日ですが、
毎年同じ日では無いのです。

意外に知らない方も多いのではないでしょうか?

では、春分の日の疑問点をまとめてみましょう。

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春分の日とは?

ご存知、日本の国民の祝日です。
1948年にできました。
法律(祝日法)では「自然をたたえ、生物をいつくしむ」
ことを趣旨としています。

自然をたたえ??
どういう経緯でこうなったのでしょうか(笑)?

さて、日付については3月20日頃になります。

と書かれている通り、
毎年同じ日にはなりません。
ある計算式によって定められています。

よく言われるのが、昼と夜の時間が同じになると言われるのですが、

実は同じではありません!

日本の場合、平均して昼の方が14分長いそうですよ。

 

春分の日はどうやって決められるの?

毎年、2月に翌年の春分の日が公表されます。

なので、法律でも日にちは定められていません。

実は天文観測による天文計算に基づいて決められます。

それを決定するための超複雑な計算式があります。

それを使うと、2099年までは19日20日
21日22日
どれかになるとのことです。

19日や22日はレアみたいで、
19日については、2092年まで
ないみたいですね。
メディアで騒がれるのでしょうかね?

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春分の日ってどうして同じ日ではないの?

定気法というもので春分が決められます。

専門的なお話になるので、太陽が春分点を通過した
瞬間と覚えて頂けたらと思います。

また、春分の世界での瞬間の日時と日本の日時に誤差が
あり、日本では9時間後になるようですね。

さらにうるう年と同じ原理が働きます。

つまり、地球が太陽を一周するのに、
365日と6時間かかるのですが、
毎年ズレていきますので、20日だったのが21日になって
しまうのですね。

ただし、うるう年の年にリセットされます。
ということは、2016年である今年に
リセットされ、20日になるようですね。

 

まとめ

以上、春分の日でした。

参考までに

2017年(平成29年)は3月20日(月)、

2018年(平成30年)は3月21日(火)

の予定です。

計算式で出された日ですので、
正式の日は官報での公表までお待ちください。

 

春分の日は、お彼岸の時期ですよね。
いろいろお忙しい時期だと思います。

しっかりスケジュールを立てて、
上手く行動していきましょうね。

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