2016年のシルバーウィークはいつ?それとも、ないの?

お出かけ家族

2015年はシルバーウィークがありましたよね?

では、気になる2016年の今年は
どうなのでしょうか?

調べてみましたので、続きをご覧ください。

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シルバーウィークとは?

シルバーウィーク(略称SW)とは、
9月の大型連休のことを指します。

「えっ?ちょっと待って。
9月に大型連休なんてありませんよ?」

そうなんです。

たいていは3連休なんですね。

 

シルバーウィークの由来

用語自体は1950年からありました。

日本の映画会社の大映の松山さんが
名づけたそうです。

しかし、定着しないで、いったん消えたのですが、
2000年台中頃に復活することになるのです。

きっかけはある会社が秋の大型連休についての名称の
アンケートを取ったら、「シルバーウィーク」という
名前が1位になったからのようです。

また、旅行代理店がこの用語を使い始めたのもあります。

過去のシルバーウィークはいつありましたか?

2009年2015年でした。

9月19日から23日までの5連休でした。

次回のシルバーウィークはいつですか?

なんと、次回は2026年になります。

ずいぶんと先になってしまいますが、
残念ながら、当分ありません。

もちろん、法律が改正されなければの話なのですが。

ちなみに2026年の次は2032年になりますよ。

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5連休になる条件とは?

首をかしげる女性

9月の連休というと、
シルバーウィークという名称が
定着しています。

しかし、厳密的には
シルバーウィークは5連休を指すそうです。

とはいえ、世間的にはシルバーウィークが
定着していますので、
意味的にはそんなに気にする必要も無いと思います。

5連休が発生したきっかけ

さて、5連休についてなのですが、
不思議な法律があるもので、この条件を満たすと、
休日が増えるのですね。

その法律とは、

「その前日及び翌日が「国民の祝日」である日
(日曜日にあたる日及び前項に規定する休日に
あたる日を除く。)は、休日とする」

というものです。

1985年に制定されました。
この法律のおかげで5月が大型連休になったといえるでしょう。

そして、2003年の休日の法律改正
9月15日の「敬老の日」が9月第3月曜日に移動
があったことで、
ついにシルバーウィークの条件を満たし、
2009年に初めて9月が5連休になったのでした。

ポイントは「国民の休日」なのです

つまり、先ほどの法律を見てみましょう。

2つある祝日が飛び石にみたいな日程になると、
「国民の休日」が発生し、3連休になるのです。

2015年の例で見てみましょう。

2015年9月カレンダー

  • 21日(月)は第3月曜なので、「敬老の日」です。
  • 23日(水)は「秋分の日」です。

つまり、この場合、
あいだの22日(火)が
「国民の休日」になるわけです。

そして、ハッピーマンデー制度により、
月曜日が祝日になることから、土日とつながり、
5連休になるのですね。

 

2016年9月の暦はどうなっているの?

さて、カレンダーをご覧になると、
お分かりかと思いますが、
2016年9月の暦はふだん通りの暦となっていますね。

2016年9月カレンダー

メリットは、9月18日週が2回祝日があるということですね。

 

まとめ

9月の連休はシルバーウィークと言われることもあり、
行楽地は混雑しそうですね。

まれな3連休ですので、泊まりの旅行は
オススメできますね。

逆に日帰りのお出かけは
休みの日なら、いつでも出来ますから、
人混みが苦手なら、あえて避けるのも手ですね。

連休しかできないことを
あらかじめ計画しておくことをオススメします。

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