昼寝の時間はどのくらいが最適なのでしょうか?

昼寝

春になって暖かくなってくると、
眠たくなりませんか?

また、お昼にご飯を食べたあとって
眠たくなりませんか?

仕事をしていると、1時間くらいお昼休みが
あると思います。

もし、眠たくなってきたら、短時間でも
昼寝をしてみたら、いかがでしょうか?

では、短時間の昼寝の効果と方法について
ご説明しましょう。

ちなみに、これは仕事をしている方向きの内容なのですが、
これからテストや受験を控えている学生さんにも
有意義な内容です。

興味があれば、ぜひ、続きをご覧ください。

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昼寝の効果とは?

まず、昼寝の効果からご説明します。

短時間の昼寝なら、ちゃんと効果がありますよ♪

まず、最大の効果というか目的ですね。

短時間の睡眠によって、眠気が覚めます。

コーヒー等のカフェインを取るだけより、
よほど効果があるということですね。

また、

  • 脳の疲労回復
  • リラックス効果
  • 仕事や勉強の生産性が高まる

というような効果もあります。

脳も身体も回復するので、疲れも多少とれてますので、
シャキッとした効果が現れます。

頑張ってまた仕事しようっていう気になるのではないでしょうか?

 

 昼寝の適切な時間とは?

ズバリ言うと、

15分~30分です。

それだけでも、十分な効果があります。

というか、働いていると、休憩時間はこれくらいが
限度だとは思います。

また、昼寝の目的は、短時間で浅い眠りをすることです!

ということは、長時間で深い眠りの昼寝をしては
いけないのです!

逆に30分を超えると深い眠りに入る為、逆に目覚めが
悪くなるので、注意が必要です。

例外は90分なのですが、
睡眠の1時間半周期(睡眠サイクル)の
レム睡眠(つまり、眠りが浅い状態)の時に
起きるのが良いということですね。

また、昼寝は15時までにしましょう。

その時間を越えると、人間の体内時計が狂ってしまい、
逆効果になる恐れがあるからです。

 

長時間の昼寝はNGなのです!

さて、長時間の昼寝はデメリットが大きくなります。

特に休日の昼寝に注意して頂きたいと思います。

よく聞くのが、昼間寝すぎて、夜寝られないと
いうものですね。

眠いからといって、昼間に長時間寝るのはやめましょう。

まあ、健康に悪いとよく言われますよね?

デメリットについて

1、夜の寝つきが悪くなります。

2、夜の睡眠の質が低下します。

つまり、眠りにくくなるうえに、深い眠りができなくなると言うことですね。

これが癖になると、トータルで睡眠時間が長くなっても
全然寝たりないみたいなこともありえます。

結論!

長時間の昼寝はやめましょう。

ということですね。

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効果的な昼寝の方法とは?

効果的な方法が2つあります。

これは、誤って長時間の眠りを防ぐ方法にもなります。

机やデスクを使用するので、仕事をしている方以外にも
学生さんや受験生の方にも使える方法です。

では、以下の2つの項目を参考にしてみましょう。

机で居眠り

1、椅子に座ったまま机にうつ伏せになったり、
椅子後部に寄りかかったりなどします。

短時間の浅い眠りをするためには、こういう眠り方の方が
良いのですね。

当然ですが、横になったり、布団に入ると、寝すぎてしまいます。

コーヒー

2、眠る前にコーヒーなどのカフェイン飲料を飲みます。

カフェイン脳を覚醒させる効果があります。

しかし、カフェイン効果って、すぐに出ないんですよね。

20分~30分後に効果が出るのです。

ですので、眠る前に飲んで、起きたら、
ちょうど効果が出始めますよ。

 

まとめ

さて、昼寝の効果や方法について、
ご説明しました。

たった15分~30分の短時間の睡眠も
効果があることがお分かりかと思います。

普段、夜の睡眠時間が足りなくて、
昼間に眠くなる方はぜひ、試してみてくださいね。

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