鼻うがいって効果はあるの?やり方必見!

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最近、花粉症や蓄膿症で鼻づまりや鼻水で悩まされている方が
非常に多いですよね?

でも、病院に行く時間も無い!
って方も多いと思います。

ですので、自宅で簡単にできる症状を軽減させる方法を
ご紹介したいと思います。

ただし、あくまで症状が軽減されるかは個人差があります。
また、リスクがありますので、その点をご理解のうえ、
試して頂ければと思います。
当サイトでは一切責任を負えませんので。

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鼻うがいとは?

自宅でも簡単にできる鼻づまりや鼻水の症状を軽減させることのできる自宅療法です。
実は以前でも耳鼻科で行われていた治療法でもあります。

鼻から食塩水を吸って、もう片方の鼻か口から出すというものですね。
鼻水をいっしょに外に出させて、洗浄するというものです。

 

どのような効果が期待できるのかな?

以下の4点の効果が期待できます。

  • 鼻づまり・鼻水の解消
  • 花粉症対策
  • 蓄膿症の軽減
  • 風邪予防

メリットとデメリット

メリットは、病院に行く手間が省ける。治療費も払わずにすむ。
というところでしょうか?
特に3月はスギ花粉症のピークだけあって、病院も大変混雑するのですね。
筆者は診察を受けるのに3時間待ったことがありましたよ。
しかし、最終的には病院に行った方が確実な治療が受けられますので、
病院をお勧めします。
最近は、良い薬がいろいろ出てますしね。

デメリットは、痛い!というところでしょうか?
慣れるまで結構辛いです。よくプールとかで水が
鼻の中に入って、つーんとするやつです。
ただし、適正な水の温度と食塩水の濃度にしてあげれば、痛さは
かなり軽減されますので、その点を守っていただければと思います。

また、デメリットというか、中耳炎になるリスクが
ありますので、正しいやり方で行ってください。

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鼻うがいのやり方について

さて、一番大事なやり方についてご説明致します。
①まず、食塩水を作ります。
濃度は0.9%です。
1リットルにつき9グラムです。
ということは、小さじ2杯弱ぶんといったところですね。
ティースプーン2杯と考えてください。

なお、水の温度も重要で、ぬるま湯を
用意してください。
温度はそれ以下もそれ以上でも痛みを発生させる原因に
なってしまいます。
ちなみにぬるま湯とは、30度前後の
お湯です。
また、洗浄水かミネラルウォーターを使用してください。
水道水を使用すると鼻の中の粘膜を傷つけてしまう恐れが
ありますので。

②片方の鼻を押さえながら、もう片方の鼻から食塩水を
吸い込みます。

③鼻か口から吸い込んだ食塩水を出す。

これを両方の鼻で行えばOKです。

ただし、これを行った後はしばらく
鼻をかまないようにしてください。

 

まとめ

最初はうまくいかず、痛いのがネックかもしれません。
ですが、毎日継続して行うのが大事かもしれません。
とはいっても、いっぺんに何回も行うのはダメですよ!
鼻の中を痛めてしまいます。

病院に行かなくても、対策や予防があるのなら、
それにこしたことはありません。
しかし、ここで紹介したものは、効果が
期待できるものです。
さっさと花粉症や蓄膿症の症状を良くしたい方は
病院に行きましょう。
確実に楽になりますよ。

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