ギターとベースはよく似ているけど、違いはあるの?

ベース

ギターとベースって見た目が
似ていませんか?

音楽に詳しくない方ですと、
どっちも同じに見えてしまうかも
しれませんね。

音楽番組やライブ映像をご覧に
なると分かりますが、
バンドって、基本的には
こういった楽器を弾いている人が

必ず2人以上いるはずなんです。

 

また、昔はよく、バンド始めるときに、
ギターをやりたかったが、
ギターで上手い人がいたので、
自分は仕方なくベースを始めたなんて
話もよく聞きましたね。

 

新しい学校生活が始まり、
軽音楽部に入ろうかなって思っている方は
下のページを読んでみるのも
良いかもしれません。

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ギターとベースの違いについて

まずは下の画像をご覧ください。

 

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少し分かりづらいかもしれませんが、
上がギターです。
下がベースです。

ここでは、見た目的に
大きな違いが2つあります!

 

1、弦の数が違います。

上が6本で、下が4本です。

2、弦の太さが違います。

上が細いです。下が太いです。

 

一応、蛇足的な説明ですが、
通常、ギターは6弦なのですが、
7弦ギターもあります。

ベースは4弦が基本ですが、
5弦ベースや5弦ベースも

あります。

専門的な話になるので、
ここでは省略させて頂きます。

詳しく知りたい方は検索してみてくださいね。

 

ギターとベースは役割が違うのでしょうか?

はい、ギターとベースはそれぞれ役割があります。

見た目は似ていますが、全然役割が違うのですね。

では、ギターとベースの違いについて
ご説明しますね。

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ギターとは?

ギターは伴奏的な役割を果たします。

よく、アコースティックギターで
じゃんじゃが弾くシーンが弾き語りとかで
ありますよね。

役割はあれとほぼ同じです。

ただ、弾くフレーズは若干高度な
ものになっていますので、

ちゃんと弾けるようになるまで
結構練習をしなければいけません。

また、歌がないところでは、
ギターが目立つフレーズを弾いたり
しますよね。

ギターソロってやつですね。

ここでは、ギタリストが主役みたいなものです。

バンドでいうと、ボーカルの次に
目立つパートなんで、
やりたがる人も多いのです。

 

ベースとは?

ベースとは言葉通り、
低音の役割を果たします。

縁の下のちから持ちという関係
でしょうか?

CDで聴くとよく聴こえない楽器なのですが、
これを消した途端、なんともスカスカで
寂しい曲になってしまいます。

なので、大事な楽器なのです。

ただし、ギターと違い、基本的に一つの弦を
ででででと弾く地味な楽器でもあります。

なので、ギターに比べて
やりたがる人は多くはないと思います。

しかし、最近はベースでも人気のある
ミュージシャンが増えてきましたので、
ベース人口も増えてきた気がしますね。

しかし、このベースというパート、
ギターに比べて、比較的早く
弾けるようになるのですが、
簡単に上達が伸び悩むくせのある
楽器なのですよ。

楽器とは奥深いですよね。

 

まとめ

では、実際にライブ映像を見る際に
ギタリストとベーシストをよく
見比べてみてくださいね。

新しい発見があるかもしれませんよ!

さて、下記のページでは、
音楽関連の雑学についてまとめています。

他の音楽関連の記事をご紹介していますので、

よろしければ、ご覧ください。

音楽関連の雑学をまとめてみました

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